西国三十三所巡礼編

西国三十三所巡礼

【石山寺】西国三十三所・第十三番札所(滋賀県大津市)

滋賀県草津市から大津市へ。草津宿は東海道と中山道の合流地点で、特に江戸時代には大勢の旅人で賑わいました。草津宿本陣には数々の歴史上の人物が宿泊したそうです。琵琶湖の瀬田の唐橋は「急がば回れ」由来の場所。橋を渡って無事石山寺に到着しました。
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【紀三井寺(金剛宝寺)】西国三十三所・第二番札所(和歌山市)

和歌山県南部漁港から和歌山市の紀三井寺まで約90キロ。この道のりを5日間で歩いた旅路をまとめてご紹介!梅干館に立ち寄ったり、地元新聞の取材を受けたり、創業300年の薬局で珍しい薬を見せてもらったりともりだくさん!最後は四つの峠を越えてなんとか踏破しました!
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【一乗寺】西国三十三所・第二十六番札所(兵庫県加西市)

兵庫県加西市の普光寺では前住職が境内につくった洞窟を見学。その後北本ファームでにんにくを試食させてもらいまし。そして長年岩にダルマ像を彫り続ける男性と出会い、無事一乗寺に到着。一乗寺の本堂の天井に約5000の巡礼札が打ち付けられていました。
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【六波羅蜜寺、清水寺】西国三十三所・第十七番札所、第十六番札所(京都市)

今回は京都市内の今熊野観音寺から六波羅蜜寺、清水寺を目指します。六波羅蜜寺では大変有名な空也上人像を拝ませていただきました。そして観光地としても賑わう産寧坂から清水寺へ。
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【元慶寺、今熊野観音寺】西国三十三所・番外札所、第十五番札所(京都市)

番外札所の元慶寺を出発。そこから坂上田村麻呂の墓を経て随心院へ。随心院は小野小町ゆかりのお寺で、小野小町が化粧をしたという化粧の井戸や、たくさんの恋文が埋められた文塚があります。その後滑石街道を通り今熊野観音寺に到着。ぼけ封じ観音でも有名です。
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【総持寺】西国三十三所・第二十二番札所(大阪府茨木市)

京都の天王山から大阪府茨木市の総持寺を目指して歩きました。天王山中腹の宝積寺は秀吉が一夜で建てたとされる三重塔が。高槻城跡はキリシタン大名高山右近ゆかりの城。今回も歴史を感じる道程でした。また総持寺の御本尊は亀の上に立つ珍しい千手観音でした。
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【粉河寺】西国三十三所・第三番札所(和歌山県紀の川市)

和歌山県和歌山市を流れる紀の川から、紀の川市の粉河寺を目指しました。松下幸之助さん生誕の地、弘法大師ゆかりの井戸に立ち寄り、粉河寺へ。子授け、安産にご利益があるとされる鬼子母神が右手に持っているざくろの実、実は恐ろしい伝説が…。
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【花山院菩提寺】西国三十三所・番外札所(兵庫県三田市)

西国三十三所巡礼の番外札所のひとつ花山院菩提寺を目指す旅は有馬温泉からスタート。豊臣秀吉が愛した温泉地ですが、その近くのお寺にも秀吉とねねにまつわるお話がありました。花山院菩提寺を向けてひたすら歩いたのですが気づけば日が暮れて真っ暗に。ですが境内からは夜景を眺めることができました。
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【播州清水寺】西国三十三所・第二十五番札所(兵庫県加東市)

兵庫県三田市から歩き始め三田城跡へ。江戸時代に最強の水軍で名を馳せた九鬼家ゆかりの城ですが、海がない三田を治めることになったのにはワケがありました。そして白洲次郎の墓石に手を合わせ、播州清水寺がある御嶽山の山頂を目指しました。
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【松尾寺】西国三十三所・第二十九番札所(京都府舞鶴市)

私たち日本人にとって定番のメニュー肉じゃが。この肉じゃがが生まれたのは舞鶴だったのをご存じですか?今回はそんな肉じゃが、赤れんが倉庫、引揚桟橋など歴史を感じながら歩いてきました。目的地の松尾寺の御本尊、馬頭観音は西国で唯一の仏像です。
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