その名の通り国の宝。現在1100以上登録されています。
【山岳修行|三佛寺】日本修行場めぐり(鳥取県三朝町)
山陰屈指の温泉、三朝温泉からスタート。三朝バイオリン美術館を見学し三徳山へ。目的地の投入堂は標高520メートル、とても険しい山道を登ります。そしてついに投入堂へ。断崖絶壁に建つその姿は圧巻です。
【長谷寺、法起院】西国三十三所・第八番札所、番外札所(奈良県桜井市)
スタート地点は奈良県桜井市の安倍文殊院。日本三文殊のひとつに数えられています。相撲の祖、当麻蹴速と野見宿禰ゆかりの十二柱神社、西国三十三所巡礼番外札所の法起院を経て、第八番札所の長谷寺へ。399段の登廊を上り本堂に無事到着しました。
【宝厳寺】西国三十三所・第三十番札所(滋賀県竹生島)
西国三十三所巡礼で唯一孤島にある札所が宝厳寺です。彦根から船で竹生島に渡ります。昔の人たちは一苦労だったのではないでしょうか。宝厳寺の唐門は大阪城の極楽橋を移築したもの。この大きな建造物を島に移築させるとは…昔の人は本当に偉いなぁと思ってしまいます。
【石山寺】西国三十三所・第十三番札所(滋賀県大津市)
滋賀県草津市から大津市へ。草津宿は東海道と中山道の合流地点で、特に江戸時代には大勢の旅人で賑わいました。草津宿本陣には数々の歴史上の人物が宿泊したそうです。琵琶湖の瀬田の唐橋は「急がば回れ」由来の場所。橋を渡って無事石山寺に到着しました。
【六波羅蜜寺、清水寺】西国三十三所・第十七番札所、第十六番札所(京都市)
今回は京都市内の今熊野観音寺から六波羅蜜寺、清水寺を目指します。六波羅蜜寺では大変有名な空也上人像を拝ませていただきました。そして観光地としても賑わう産寧坂から清水寺へ。
【南円堂(興福寺)】西国三十三所・第九番札所(奈良市)
毎年10月17日に特別開扉される南円堂を目指しました。大和郡山市を歩いたのですが用水路に金魚の大群を発見!大和郡山は江戸時代から金魚の養殖が盛んに行われてきました。後半は南円堂の特別開扉午後5時に間に合わせるため走ることに。
【葛井寺】西国三十三所・第五番札所(大阪府藤井寺市)
大阪の住吉大社を出発し、西国三十三所巡礼第五番札所の葛井寺を目指しました。刃物の街堺の歴史に触れ、藤井寺球場跡地を通り葛井寺へ。御本尊の千手観音は国宝で、毎月18日にご開帳されます。