かつて日本には2万以上の城があったといわれています。
【岸和田城】にっぽん城下町めぐり(大阪府岸和田市)
堺市の浜寺公園から歩き始め、きしわだ自然資料館、天性寺、岸和田だんじり会館を経て岸和田城へ。
【明石城】にっぽん城下町めぐり(兵庫県明石市)
兵庫県明石市の住吉神社から明石城を目指して歩きます。道中で大久保の宿場町を通り、魚の棚商店街へ。創業1856年の老舗、富士せんべいでは試食させてもらいました。そして子午線の石碑の前を通って明石城へ。
【和歌山城】にっぽん城下町めぐり(和歌山県和歌山市)
あの暴れん坊将軍でおなじみの徳川吉宗ゆかりの和歌山城へ!吉宗の母親が安産祈願をしたお地蔵さま、和歌山藩主から出来という名を授かった鉄砲職人、そして吉宗が幼少期に捨てられた?神社を経て和歌山城を目指す約17キロの旅路です。
【少林寺拳法|少林寺】日本修行場めぐり(香川県多度津町)
少林寺拳法と聞くと中国を連想される方が多いかもしれませんが、実は日本発祥の護身術です。日本一の石垣を持つ丸亀城、本願寺塩屋別院を経て、金剛禅総本山少林寺へ。稽古は二人一組、自分と相手の技術の向上のために、相手を尊重しながら行うのが特徴です。私たちふたりもしっかり指導していただきました。
【観音正寺、長命寺】西国三十三所・第三十二番札所、第三十一番札所(滋賀県近江八幡市)
滋賀県近江八幡市を歩く旅、スタートは観音正寺でゴールは長命寺です。どちらも聖徳太子が600年代前半に建立しました。観音正寺から安土城跡を経由して西の湖へ。西の湖は船に乗って湖を横断。最後は808段の石段を上り長命寺に到着しました。
【宝厳寺】西国三十三所・第三十番札所(滋賀県竹生島)
西国三十三所巡礼で唯一孤島にある札所が宝厳寺です。彦根から船で竹生島に渡ります。昔の人たちは一苦労だったのではないでしょうか。宝厳寺の唐門は大阪城の極楽橋を移築したもの。この大きな建造物を島に移築させるとは…昔の人は本当に偉いなぁと思ってしまいます。
【総持寺】西国三十三所・第二十二番札所(大阪府茨木市)
京都の天王山から大阪府茨木市の総持寺を目指して歩きました。天王山中腹の宝積寺は秀吉が一夜で建てたとされる三重塔が。高槻城跡はキリシタン大名高山右近ゆかりの城。今回も歴史を感じる道程でした。また総持寺の御本尊は亀の上に立つ珍しい千手観音でした。
【播州清水寺】西国三十三所・第二十五番札所(兵庫県加東市)
兵庫県三田市から歩き始め三田城跡へ。江戸時代に最強の水軍で名を馳せた九鬼家ゆかりの城ですが、海がない三田を治めることになったのにはワケがありました。そして白洲次郎の墓石に手を合わせ、播州清水寺がある御嶽山の山頂を目指しました。
【松尾寺】西国三十三所・第二十九番札所(京都府舞鶴市)
私たち日本人にとって定番のメニュー肉じゃが。この肉じゃがが生まれたのは舞鶴だったのをご存じですか?今回はそんな肉じゃが、赤れんが倉庫、引揚桟橋など歴史を感じながら歩いてきました。目的地の松尾寺の御本尊、馬頭観音は西国で唯一の仏像です。