【青岸渡寺】西国三十三所・第一番札所(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

西国三十三所巡礼

皆さん西国三十三所巡礼って
ご存知でしょうか?
(もちろん知ってるわ!
という方失礼しました~)

奈良の長谷寺を建立された徳道上人
冥土で閻魔大王に出会い

「世の中の悩み苦しむ人を救うために
三十三の観音霊場を開くように」

言われたのが起源と言われています。

その一番目の霊場が
和歌山県那智勝浦町の青岸渡寺です。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部で
那智の滝がある熊野那智大社
隣接しています。

今回はその那智の滝、
そして一番札所の青岸渡寺を目指します。

歩き始めるのは三重県と和歌山県の
県境を流れる熊野川、
青岸渡寺まで約20キロあります。

新熊野大橋

熊野川から歩いて数分の距離に
熊野速玉大社があります。

お参りすることにしました。

熊野速玉大社

熊野速玉大社公式サイト|和歌山県新宮市鎮座 根本熊野大権現 世界遺産
熊野速玉大社公式サイト

ここで見つけたのが
八咫烏(やたがらす)です。

熊野三山(本宮大社、速玉大社、那智大社)を
象徴する3本足の神鳥で、
神武天皇を大和国まで導いたと
いわれています。

八咫烏(やたがらす)

また、八咫烏といえば
サッカー日本代表のエンブレムで有名です。

明治時代にサッカーを日本に普及させた
中村覚之助さんが
那智勝浦町出身ということもあり
エンブレムに採用されたそうですよ。

サイン入りのサッカー日本代表ユニフォーム

左胸に八咫烏がデザインされた
お馴染みのユニフォームに
代表選手のサインが書かれたものが
飾られていました。

残念ながら誰のサインなのか
全然わかりませんでした。

熊野速玉大社を出て青岸渡寺を目指す
我々の前に立ちはだかったのは

難所、小狗子峠(こくじとうげ)、
大狗子峠(おおくじとうげ)です。

二つの峠が連なり全長は2km
距離はそれほど長くないのですが
足元が不安定で越えるのは大変です。

くっすんはかなり苦戦していました。

小狗子峠と大狗子峠

峠を越えたところで残り8.5km
日が少しずつ暮れてきました。
明るいうちになんとか青岸渡寺
到着し那智の滝を拝みたいです。

しかし、
予想通りくっすんは体力の限界が近づいていて
思うように進むことが
できなくなってきました。

くっすん
くっすん

… 河田さん、先に行ってください!

河田
河田

え!?どーゆーこと?

くっすん
くっすん

後で必ず追いついますから先に行ってください!

河田
河田

…わかった、那智の滝で待ってるから!!

(ホンマに来るんかな、逃げるつもりとちゃうやろな)

…みたいなやり取りがあって、
ここからはひとり旅。

日没前にたどり着かないと
真っ暗で滝を撮影することが困難になるため
小走りで那智の滝を目指しました。

いよいよ熊野那智大社が見えてきましたが
大門坂からの約600m267段の
石段を上らないといけません。

これはきつい〜

大門坂

辺りはかなり暗くなってきましたが
遠くに滝の水が流れ落ちる音が
聞こえてきます。

そしてようやく那智大瀧に到着ー!!

やはり暗くてうっすらとしか
滝が見えません…。

っていうかほとんど見えません。

数十分遅れてくっすんも到着〜
真っ暗でもう何にも見えません。

疲労で両膝をふるわせながら到着したくっすん

ただ滝の水が勢いよく落ちてきている音は
しっかりと聞こえてきて
そのスケールの大きさを
うかがい知ることができます。

別日に改めて撮影した
那智大瀧の姿がこちら。

那智大瀧

那智大瀧

落差約133m
滝壺の深さは約10m、
日本三名瀑のひとつに数えられています。

昔の人は、
この滝そのものを神として崇めたそうです。

那智の滝を目の前にするとそんな昔の人たちの
気持ちがわかるような気がします。

那智の滝がある熊野那智大社
隣接しているのが
第一番札所の青岸渡寺です。

青岸渡寺

熊野那智大社から青岸渡寺へ
青岸渡寺の本堂
如意輪観世音菩薩
第一番札所・青岸渡寺
  • 宗派  天台宗
  • 開祖  裸形上人
  • 創建  313年~399年
  • 御本尊 如意輪観世音菩薩
那智山青岸渡寺|熊野三山協議会

創建は4世紀ごろ
インドの僧侶裸形上人によって
開かれたと言われています。

御本尊の如意輪観世音菩薩
頬杖をついている姿が特徴的ですよね。

これは
どうすれば多くの人を救えるか
思案されている姿だそうです。

本堂は南紀最古の重要文化建造物ですが、
織田信長の兵火にかかり消失し
1590年に豊臣秀吉によって
再建されたものです。

青岸渡寺の御朱印

青岸渡寺熊野那智大社那智の滝

一度訪れるだけで
歴史と文化と自然を堪能できる場所でした。

【青岸渡寺】西国三十三所・第一番札所(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

コメント

  1. ゆら より:

    ブログ開設本当にありがとうございます。懐かしいお写真がいっぱいで、泣きながら読ませていただきました。長く続けていただきたいので、無理のない形で更新していただけたら。やっぱり名コンビだと実感しました。いつかまたツーショットが実現することを願ってます。

  2. ぴよ@徳島 より:

    河田さん、こんばんは。
    むかえらファンです。
    番組が終わってしまって、もうむかえらのお話は聞けないと思っていました。
    ブログ開設嬉しいです、ありがとうございます(;_;)
    更新、楽しみにしています。

  3. まーさん より:

    ちちんぷいぷいが終了して大好きな昔偉のコーナーがなくなってショックでしたが、Twitterでブログ開始と見て、嬉しい気持ちでやってきました☺️

    昨日、昔偉の御朱印袋持って、青岸渡寺行ってきたところです🥰

    ブログの更新楽しみにしてます♪
    そして、4チャンテレビで昔偉の復活を、、、

  4. mr2 より:

    何かの形で、皆さんの歴史を残してほしいと心から願っていたので、嬉しくてたまりません!
    番組がおわっても、またこうして応援できる場を作ってくださりありがとうございます。
    ブログ、楽しみにしています!!

  5. シモムラヒロミ より:

    この前青岸渡寺、那智大社階段467段登りお参りいきました。何回も行きますが、和歌山人なのに御朱印貰ってなくて!壮大な景色は凄いです。

  6. マサキ より:

    河田さんとくっすんに感化されて、西国三十三所をまわり始めました。
    東海に住んでいたので、タイムリーには見られず、年末実家に帰って、総集編を観るのが楽しみでした。
    おかげで、感化され、元婚約者と一巡目。今の妻と二巡目廻らせて頂きました。
    楽しい番組&キッカケを下さり、誠にありがとうございました!

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