兵庫県を歩きました。
【水行|延壽寺】日本修行場めぐり(兵庫県市川町)
兵庫県神河町の扁妙の滝から市川町の延壽寺まで歩き水行を体験させてもらいます。道中でカラオケ屋さんを経営する素敵なご夫婦に出会ったり、明治時代に整備された「銀の馬車道」の話に触れました。そしていよいよ延壽寺での水行。この日は寒く、とても厳しい修行になりました。
【一乗寺】西国三十三所・第二十六番札所(兵庫県加西市)
兵庫県加西市の普光寺では前住職が境内につくった洞窟を見学。その後北本ファームでにんにくを試食させてもらいまし。そして長年岩にダルマ像を彫り続ける男性と出会い、無事一乗寺に到着。一乗寺の本堂の天井に約5000の巡礼札が打ち付けられていました。
【花山院菩提寺】西国三十三所・番外札所(兵庫県三田市)
西国三十三所巡礼の番外札所のひとつ花山院菩提寺を目指す旅は有馬温泉からスタート。豊臣秀吉が愛した温泉地ですが、その近くのお寺にも秀吉とねねにまつわるお話がありました。花山院菩提寺を向けてひたすら歩いたのですが気づけば日が暮れて真っ暗に。ですが境内からは夜景を眺めることができました。
【播州清水寺】西国三十三所・第二十五番札所(兵庫県加東市)
兵庫県三田市から歩き始め三田城跡へ。江戸時代に最強の水軍で名を馳せた九鬼家ゆかりの城ですが、海がない三田を治めることになったのにはワケがありました。そして白洲次郎の墓石に手を合わせ、播州清水寺がある御嶽山の山頂を目指しました。
【中山寺】西国三十三所・第二十四番札所(兵庫県宝塚市)
安産、子授けで有名な中山寺を目指しました。出発地点は多田神社。ここでは大変貴重な宝刀を、さらに満願寺では鬼退治の絵巻物を拝見しました。清澄寺では高さ8メートルのお地蔵さまの頭にお水を掛けるのですが、予想外のトラブルも!
【圓教寺】西国三十三所・第二十七番札所(兵庫県姫路市)
兵庫県姫路市の書写山の山頂にある圓教寺に向けて、たつの市から出発。童謡赤とんぼ、薄口醤油、など地元名物の歴史に触れながら22キロ歩きました。そしてクライマックスは書写山の岩場を登りきりなんとかゴール!なかなかハードな道のりでした。