旅の道中で出合った銘菓。お菓子にも様々な歴史があります。
【礼拝行|圓應寺】日本修行場めぐり(福岡市)
まず福岡空港から妙楽寺へ。妙楽寺はお菓子のういろうが誕生したお寺なのですが、元々は薬の名前だったそうです。川端商店街では博多祇園山笠で街中を疾走する山車を見て、福岡名物明太子を堪能。圓應寺での礼拝行はとてもハードでした。
【火渡り|狸谷山不動院】日本修行場めぐり(京都市)
京都の八坂の塔から歩き始め、まずは金戒光明寺へ。幕末に近藤勇らが松平容保に謁見したのがここで、新選組発祥の寺と言われています。その後京都銘菓阿闍梨餅の満月に立ち寄りました。そして火渡り祭が行われる狸谷山不動院へ。恐怖心に打ち勝ち、火床を裸足で歩きます。
【石山寺】西国三十三所・第十三番札所(滋賀県大津市)
滋賀県草津市から大津市へ。草津宿は東海道と中山道の合流地点で、特に江戸時代には大勢の旅人で賑わいました。草津宿本陣には数々の歴史上の人物が宿泊したそうです。琵琶湖の瀬田の唐橋は「急がば回れ」由来の場所。橋を渡って無事石山寺に到着しました。